名称 | 医療法人社団慶友会 |
所在地 | 川崎市川崎区元2丁目7番2号 |
理事長 | 横峯 憲吾 |
法人設立 | 1967年(昭和42年) |
施設名 | 第一病院 |
所在地 | 川崎市川崎区元木2丁目7番2号 |
院長 | 横峯 憲吾(理事長兼務) |
創立 | 1952年(昭和27年) |
病床数 | 55床 |
診療科目 | 救急科・脳神経外科・整形外科・内科・リハビリテーション科 |
施設基準 (基本診療科料) |
7対1一般病棟入院基本料・救急医療管理1・診療録管理体制加算2・急性期看護補助体制加算・感染防止対策加 算2・データ提出加算1 |
施設基準 (特掲診療料) |
夜間休日救急搬送医学管理料・検体検査管理加算(Ⅰ)・院内トリアージ実施料・CT撮影(16列)及びMRI撮影・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)・胃瘻造設術 |
施設名 | 第一クリニック |
所在地 | 川崎市川崎区渡田新町2丁目3番5号 |
院長 | 田丸 智彦 |
創立 | 2004年(平成16年) |
診療科目 | 脳神経外科・整形外科・内科・リハビリテーション科 |
1952年11月 | 元木町43番地に元木町医院開業 |
1962年10月 | 現在地に移転し、元木町外科医院に名称変更 病床数18床 |
1967年7月 | 病院に新築し、医療法人慶友会第一病院に名称変更 病床数64 診療科目(内科 外科 整形外科 皮膚科) |
1978年8月 | 病床数72床に変更 |
1979年7月 | 病床数83に変更 |
1990年11月 | 脳神経外科開設 MRI導入 |
19991年4月 | 病床数75床に変更 |
1996年4月 | 病床数55床に変更 |
1999年11月 | MRI入替 |
2003年5月 | 財団法人日本医療機能評価機構Ver3,0一般病院種別 A認定 |
2004年4月 | 第一クリニック開院 第一クリニック電子カルテ・PACS導入 |
2005年10月 | 病棟改装後6床を亜急性期病床へ転換 |
2008年4月 | 第一病院 PACS導入 |
2009年3月 | 亜急性期病床を16床へ増床 言語聴覚室を新設 |
2009年8月 | 財団法人日本いりゅ機能評価機構VER5,0一般病院認定 |
20011年3月 | MRI入替・救急室整備 |
2014年7月 | 第一病院 外来電子カルテ導入 第一クリニックと電子カルテが連携 |
2014年10月 | 亜急性期病床16床を地域包括ケア病床へ転換 |
2016年4月 | DPC準備病院 |
2018年4月 | DPC病院 |
2020年10月 | 急性期一般入院料1(7対1) |
私たちは、人間性を養い信頼される看護を目指します。人にやさしい看護、患者さんに納得のいく看護を提供するため、日々知識・技術の向上を図っております。
看護師30名・看護補助者11名の41名の職員が在籍しています。
新人看護師に対し、プリセプターシップを導入しています。3~5年目の看護師がプリセプター(指導者)となり、困ったときの相談など精神的な支援も行っています。仕事と育児を両立させている知識・経験の豊富な職員も多くいます。職場全体が温かく、話しやすい雰囲気なので、知識や技術はプリセプターだけでなく、職員全体で関わり、サポートしています。
院内での役割や活動を通し、院外研修にも積極的に参加しています。2017年度は、新人看護職員研修、新人看護職員指導者研修、医療安全、感染対策、褥瘡対策、認知症看護、看護記録などの研修に参加しています。
職員それぞれがなりたい看護師・やりたい看護を実現できるよう、共に育み、支援しています。
「薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする」これは薬剤師法第一条における、薬剤師の任務を示している文言です。
当院の薬剤師は、薬事審議会の実施や、院内感染対策委員会、医療安全管理委員会などにも参画することで、患者さんのみならず、医療スタッフも含めた病院内の公衆衛生の向上にも関わっています。
平成29年11月現在、薬剤部は、薬剤師4名 (常勤3名、非常勤1名)です。
医師から患者さんに処方された薬の内容を、薬剤師が改めて確認し調剤しています。この薬剤師の目を通した確認、すなわち医師の処方を正確に読むことで、「用量や用法は適切か」、「飲み合わせに問題がないか」、「重複がないか」などを判断し、患者さんがより安心して薬を使用できることを重視しています。
また、患者さんが入院される前まで使用されていた薬は、今までの生活歴を意味しています。内容を個々に確認し、必要に応じて、当院で使用している薬を提案することも重要な業務です。少ない人数ながらも、勉強会の実施や職員同士情報交換をしながら、日々進化する医薬品情報に対応しています。
「第一病院の特長」をご覧ください。
当院の画像検査部門では、診療放射線技師2名、MRI検査専任の検査技師1名が在籍しています。また、休日・夜間帯おいても技師が24時間撮影できるようにしています。必要に応じてMRI撮影も可能です。
おもな撮影は、レントゲン撮影、CT撮影、MRI撮影、脳血管造影検査、手術イメージになります。撮影にあたっては患者さん一人一人の状態に合わせた対応で、検査に対する不安を取り除き、検査の説明を十分にすることが大切です。また、救急患者の多い当院では、撮影のスピードも大事な要素で、機械の操作技術向上も不可欠です。これからを踏まえて診断能の高い画像を撮影することを心掛けています。
当院の臨床検査部門では、臨床検査技師2名が在籍しています。
また、休日・夜間帯は、オンコールで対応しており24時間臨床検査ができるようにしています。
おもな臨床検査は、生化学検査、血液検査、交差試験、尿検査、心電図検査、肺機能検査、超音波検査になります。
正確な臨床検査をするためには、患者さんへの対応と機器の精度管理が重要です。
患者さんに寄り添った対応を心掛け、検査に対する不安を十分に説明して会話のある検査を大切にしています。また、機器の信頼性を維持するため、日本医師会による精度管理にも参加しています。救急患者中心の対応のため、迅速な検体検査と結果報告を常に心掛けています。
食事を通して患者さんに納得の笑顔を提供することをモットーに業務にあたっています。
食事は治療上直接または間接の効果を与える影響がとても大きいです。
患者さんの栄養状態及び病態に応じて食事の質、適正量、硬さなどに注意し、消化能力の低下や食欲減少の中でも栄養を過不足なく摂取してもらえるように嗜好、色彩、盛り付け、雰囲気などの点も工夫し食事の提供を行っています。また、他部門のスタッフと連携し患者さん個々人に質の高い栄養ケアを実施し早期回復を目指しています。
栄養指導では医師の指示に基づき管理栄養士が個別の相談を受けています。患者さんの日常生活を考慮し丁寧なアドバイスを行います。
栄養課のスタッフは8名で管理栄養士、調理師、調理補助員で構成されています。直営の厨房にて衛生管理を徹底し、スタッフ一丸となり料理、サービスの向上に努めています。
医事業務をはじめとした一般管理業務を14名のスタッフにより行っています。
法人管理部は病院を支える大切な役割を担っています。
各部門間の調整役として病院事務全般を統括すると同時に、病院経営を担う司令塔として、医師、看護師、コメディカルなどの医療スタッフが患者さんに集中して業務に取り組めるよう体制整備を心掛けています。
丁寧な対応はもとより、患者さんが安心して受診できる工夫、入院に対する様々な不安を軽減するための情報提供、退院後の在宅医療や転院についてもメディカルサポートセンターを中心に患者さんやご家族からの様々なご相談を受けています。